ご覧頂きまして有難うございます。マッサージチェアアドバイザーの神坂です。
今回は皇居がある区としても有名な東京都千代田区にてフジ医療器の新しいマッサージチェアであるJTR-160というお品物を買取させて頂きました。
皇居があると聞くと
何となく近寄りがたい感覚になりますが、お伺いしたのは秋葉原に近いタワーマンションでしたので少々ギャップを楽しんだりしてしまいました(笑)
さて、こちらのJTR-160でございますが、2016年12月に発売開始となったばかりの最新機種と言っても過言でないニューモデル。
そんな新しいモデルのマッサージチェア、何故ご売却して頂ける事になったのか、率直にお客様に伺ってみました。
お客様いわく、急な転勤・引越しが決まってしまった為、やむなくご売却を決断されたとの事。最初はこちらのJTR-160も引越し先へ持っていく予定だったそうなのですが、間取りが今のご自宅より狭い為、奥様に説得されて手放す事を決断されたそうです。
致し方ないとはいえ、勿体無いお話ですね。
JTR-160の詳細スペック
今回買取させて頂いたJTR-160の詳細スペックは以下の通りです。
メーカー・型番 | フジ医療器・JTR-160 |
発売開始時期 | 2016年12月 |
発売当初価格 | 249,800円 |
本体寸法 | 幅680×奥行1,270×高さ1,080mm |
リクライニング時寸法 | 幅780×奥行1,910×高さ790mm |
本体重量 | 57Kg |
代表機能 | 温浴背ヒーター・GRIP式メカ2.0 |
ヒーター機能の革命!?温浴背ヒーター
これまでもマッサージチェアの各メーカーがしのぎを削って開発・搭載してきた「ヒーター機能」ですが、こちらのJTR-160は他のマッサージチェアとは全く違う形でヒーター機能を搭載しています。
それが「温浴背ヒーター」です。
これまで各社がヒーター機能を搭載していた箇所と言えば、同じフジ医療器であればAS-970の様に手足部分がじんわり温かくなる物やSKS-4600の様に袈裟型ヒーターパッド(身体の表面側を温める)などです。
また、ライバルメーカーのパナソニックですとEP-MA70以降のEP-MAシリーズに搭載されている温感揉み玉が有名です。
しかし、この温浴背ヒーターは文字通り温浴しているかの様な温かさを背中全体で感じる事が出来る機能なんです。
ご存知の方も多いと思いますが、凝りは本来温めながらほぐすのが効果的とされています。
当社ブログでも何度かご紹介した通り、お風呂上りなどがマッサージ効果が高まるという風に言われています。
なので、そうしたマッサージ効果を高める機能として、この温浴背ヒーターはかなり優れた機能であると思います!
冷えた身体でマッサージを受けても効果が低いので、是非こうした機能を搭載している機種を入手したのであればしっかりとご活用頂きたいと思います。
もしお持ちのマッサージチェアに温感機能が搭載されていないのであれば、前述のブログでご紹介した様にお風呂上りに使用したりお部屋自体を温めてから使用するなど工夫をされると良いかと思います。
ただマッサージチェアに乗るだけでなく、搭載された機能を十分理解して使用し、出来る工夫で更に効果を上乗せする感覚でマッサージチェアをフル活用して頂けると幸いです!